号外です！
本日はお知らせが２つございますので
ぜひ最後までお読みください！

九州で10kW以上太陽光発電を所有しているお客様、
再エネ賦課金を支払う全国民様、必読です！！

①　九州電力管内の出力制御ルール変更

九州電力管内の「指定ルール事業者様」の出力制御が
2021年4月1日から「一律制御」となります！

「そもそも出力制御って何？」という方のために
少しだけご説明させて頂きます。

太陽光発電の出力制御とは・・・
太陽光発電の発電量が需要電力を大きく上回ってしまった際に
それ以上発電しないように制御をかけることです。

管轄の電力会社から指示が出され、
パワコンに自動制御がついている方は、自動で制御が行われています。

これによって、電力の需要と供給のバランスを保っているんですね！

九州電力管内の出力制御ルールは2種類！

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①指定ルール　2015年1月26日以降に接続申込した事業者様
接続申込が接続可能量を超えた場合、
電力会社が上限時間なく出力制御要請できるルール

②旧ルール　　2015年1月25日以前に接続申込した事業者様
500kW以上の発電設備に対し、年間30日を上限に
電力会社が出力制御要請できるルール

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今回、一律制御となるのは指定ルールの事業者様なので
2015年1月26日以降に接続申込をされた事業者様です！

今までは「交替制御」で
1年間の制御回数が同じになるように、
順番に100％制御するやり方です。
その間は売電はできなくなります。

一方今回の「一律制御」とは
全対象設備を一律に％制御する運用になることです。

今まで100％制御していたものが
例えば、10%制御され、90%は売電するといったように
一部制御がかかるということになります。

これが、対象事業所で一斉に同じ時間に行われることになります。

出力制御率は3.3％と予想されています。

◆出力制御時の太陽光発電量イメージ◆

旧ルールの500kW未満と指定ルールの10kW未満の余剰売電のお客様は
現時点では対象ではございませんのでご注意ください。

九州電力送配電株式会社様からも案内が出ておりますので
気になる方はご覧ください。

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②　2021年度の再エネ賦課金単価決定！

2021年度の再エネ賦課金単価が
1kWh当たり3.36円に決定しました！

経済産業省によると
2021年度の買取費用は、全体でおよそ3兆8,000億円。

目安として一ヶ月の電気使用量260kWhの需要家の負担額は、
年額10,476円、月額873円となるようです。
（経済産業省にて算出分引用）

弊社の社員では、月額1,500円以上払っている人もいました💦

年間1,188円値上がりし
初めて10,000円を超えました！

詳しくは経済産業省ホームページへ
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国は再生可能エネルギーの導入を拡大していく方針にあるので
今後も再エネ賦課金は増加する傾向にあります。

自家消費型太陽光発電で
再エネ賦課金の負担も減らすことができます！

これを機会に太陽光発電導入をぜひご検討ください★