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2021年8月25日

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太陽光発電が災害被害にあってしまったら?【HEC通信vol.20】

こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です!
初めましての方はよろしくお願い致します!

お盆付近に降り続いた大雨。
各地で記録的な大雨となりました。

TVやネットでは警報が毎日のように流れ、
土砂災害や浸水害に見舞われた地域が多くあり、
恐怖を感じるほどでした。

 

 

今回は、
「太陽光発電設備が災害被害にあってしまったら?」
このテーマでお話ししていきます。

太陽光発電設備でもし事故が起きた場合、
事故報告義務があるのをご存じでしょうか?

高圧太陽光発電設備(50kW以上)はもちろん、
2021年度から低圧太陽光発電設備(10〜50kW未満)
事故報告が義務化されています。


具体的には、

①感電などによる死傷事故
感電や電気工作物の破損等で死亡または入院した場合。

②電気火災事故
電気工作物が原因の火災が発生し、山林等損害を与えた場合。
電気工作物にあたっては半焼以上(20%以上)の場合。

③他の物件への損傷事故
第三者の物件に対し、本来の機能を損なわせる被害を与えた場合。
太陽光パネルの飛散や、敷地内の土砂流出などでの被害が該当。

④主要電気工作物の破損事故
主要電気工作物の破損に伴う運転停止や使用不可となる場合。
太陽光パネルの半壊(20%以上)、架台、基礎の損壊などが該当。

この4つの事故が報告対象です。
自然災害が原因の事故も報告対象になります!

事故を覚知したときから
24時間以内事故の概要について
30日以内事故の詳細について
設備所有者から報告を行わなければなりません。

詳しい内容や報告方法については
経済産業省のホームページをご確認ください。
↓ ↓ ↓

経済産業省
「小出力発電設備についての事故報告義務化について」👆

災害大国の日本。
近年特に猛威を振るっている自然災害。

不安になりますよね。

しかし、太陽光パネルの強度はJIS規格で定められており、
耐風圧荷重は2,400Paに耐える設計となっています。
風速であれば62m/秒。
基本的には、
台風にも耐えられるように設計されています。

そして、これまでもご紹介してきました、太陽光発電には
停電時にも電気が使えるというメリットがあります!

停電が起こってしまった場合、
太陽光発電設備があれば
日中は太陽光から発電し、電気を使用することができます。

さらに蓄電池があれば、
太陽が沈んだ夜間でも
日中蓄電池に蓄えた電気を供給することができるのです。



太陽光発電は
災害時には電気供給元として強い味方となります!!

太陽光発電設備の災害対策として
定期的に設備のメンテナンスをすることが大事です。
部材が緩んでいないかのチェック等、
小さなことでも災害のリスクを減らすことができます。

堀内電気では
グループ会社の株式会社eパワー
太陽光発電のメンテナンス承っております。
メンテナンスについて詳しくはこちら
↓ ↓ ↓

太陽光発電メンテナンスについて詳しくはこちら👆

また、万が一のときのために
しっかりと保険に加入しておくというのも大事ですね。

こういった災害が頻発しているのも、
地球温暖化が加速しているからと考えられます。

CO2を出さない再生可能エネルギーの普及を進めることが
地球や私たちの生活を守る一歩となるはずです!

 太陽光発電設備・メンテナンスのご相談はこちら☟

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それではまた次回のメルマガもお楽しみに♪

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