こんにちは!株式会社堀内電気のメルマガ担当です! 初めましての方はよろしくお願いいたします!
梅雨も明け、真夏日になる日も増えてきましたね☀ 熱中症対策に気を付けつつ業務にあたりましょう✊
さて、今回のメルマガは スレート屋根の建物に太陽光パネルを設置する方法 について、堀内電気の設置方法の一例をご紹介したいと思います!
皆様はスレート屋根をご存知でしょうか? スレート屋根は、セメントや岩石等を原材料とした薄い板状の屋根材で、 軽量で施工しやすいことから昭和後期を中心に 一般住宅や工場等で多く採用されていました。 写真にもあるように、形にも様々なタイプがあります。 ▼写真は全てクリックで拡大できます▼ 【波型スレート】 【平板スレート】  【厚型スレート】 
今回は、工場や倉庫等で多く使われている 波型スレートにスポットを当ててお話しします!
実は、スレート屋根に直接太陽光パネルを設置するのは あまり推奨されていません💦
その理由とは、以下のものが挙げられます。
①太陽光パネルを固定する為の金具を 屋根に穴を空けて設置する場合、 材質的に屋根の破損に繋がる可能性があるため 特にセメントの材質を使ったスレート屋根は、 屋根に穴を空けようとすると、ひび割れ等の破損が起きることがあります。 また、古いスレート屋根の場合は施工時に人が乗ると 割れる場合があり、落下事故を引き起こす恐れがあります。
②屋根に穴を空けないボンド工法は、 屋根の材質的に接着の強度が保証されないため スレート屋根は経年劣化で粉化が起き、 ボンドが十分に接着出来ず強度が保証できないため 推奨しない場合が多いです。
こういった理由により、施工業者から太陽光発電設備の設置を 断られるケースも少なくないようです。
そこで、弊社ではスレート屋根のお客様に カバールーフ工法による施工をご提案しています!
カバールーフ工法とは、既存の屋根の上に 新しい屋根材をかぶせるリフォーム手法です。
今回ご紹介するお客様は、スレート屋根の上に ガルバリウム鋼板の屋根材を設置しました! 断面図はこのようなイメージです。 
実際の写真はこちら👇 
既存の屋根に新たな屋根材を重ねることにより、 様々なメリットがあります! ①太陽光パネルを設置しやすくなる 強度のある新しい屋根材の上に太陽光パネルを設置することで 太陽光パネルを固定する架台を設置しやすくなります。 スレート屋根に傷を付けずに太陽光パネルを 設置できるのもメリットと言えますね!
②防水性が高まるため、雨漏りがしづらい 屋根を二重にすることで、スレート屋根にヒビが入った場合も、 カバールーフが雨の侵入を防いでくれる可能性があります。
③屋根の耐久性が向上する 新しい屋根材で既存屋根を覆うことにより、 既存屋根の劣化の進行を遅らせる可能性があります。
④遮熱効果が期待できる 屋根が二重になることで、太陽光が直接既存屋根に当たることが 少なくなり、遮熱効果が期待できます。
⑤外観が刷新される 屋根が刷新され、建物の印象が大きく改善する見込みがあります!
新規屋根設置の費用はかかりますが、 太陽光発電設備を設置+屋根の補強 と考えると、長期的に見て 費用対効果の高い選択肢と言えるかもしれません!
実際にカバールーフ工法を行った屋根がこちらです👇
【カバールーフ設置前】 
【カバールーフ設置中】 
【カバールーフ設置後】 
カバールーフ工法を行った屋根の上に 無事に太陽光パネルを設置できました✨ 
いかがでしたでしょうか? 今回はスレート屋根の建物に太陽光パネルを設置する方法について 一例をご紹介しました。
太陽光発電設備の設置についてご検討の場合は 屋根の種類や状態によって、最適なご提案をさせていただきます。 ぜひ堀内電気へご相談ください(^o^)/
堀内電気グループでは 初期費用0円で太陽光発電設備を導入できる 「屋根貸して事業」を展開しております。 電気代でお悩みの方はお気軽にお問合せください♪ 詳細はこちらからもご確認いただけます☟ 
それでは次回のメルマガもお楽しみに♪
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